雰囲気ゲー
余韻がいいです。4-5hでエンディングまで見ました。
ゲームというよりは短編小説やショートムービーといった感じですね。
綺麗なドット絵に雰囲気のある音楽、砕けた表現の会話も作品に奇妙な味を出しています。
日本語訳(ナルハヤで、等の砕けた表現)に不満の方が多いようですが原作者から暗くなり過ぎないようと注文を受けてのことらしいですね。私は嫌いではありませんでした。
ただゲームとしてみると完全受身でほぼ同じ戦闘、直感が全ての間違い探しのような謎解きとゲームがしたい方には全くオススメできません。
ですが戦闘も謎解きも寄り道もほぼないので煩わしさはなく、作品を楽しむアクセントといった感じです。
もし購入された方はそんなに長いものでもないので言葉の表現や不満があっても投げないで最後までプレイすることをオススメします。
最後にバージョン違いがありますが対応機種の違いだけですかね?
私はこのマイクロバージョンでクリア後に攻略サイトみましたが特に差はみられませんでした。
製作者の方々、素敵な作品をありがとうございました。
ミロ美4S about
Superbrothers: S&S EP Micro, v1.09