解釈を怠り「雰囲気」で片付けてしまうのは勿体無く、作品から何かしら詩的観念性を読み取ることができる。 音と世界、時間と空間、愛などがそれであり、そういったシリアスな作品を重くし過ぎない為の砕けた和訳だろうか。 何も考えないで音や絵を楽しむのも良いし、辞書的意味での「世界観」を考えるのも良い。 個人的には何よりもまず、スキタイやカフカスが舞台というのに感動した。
パンケーキくん about Superbrothers: S&S EP Micro, v1.06